計画修繕

防水処理方法の比較

 

屋上防水には、既存の防水を撤去する方法と撤去せずに上にかぶせる工法があります。
どちらも長所・短所があり、現状に応じて適した方法で改修します。

  撤去工法 かぶせ(再生)工法
騒 音 既存撤去の際に騒音、振動が発生 振動、騒音が少ない
工 期 撤去工事期間分工期が長引く 工期短縮が可能
コスト 撤去工事、廃材処分費の計上が必要 コストダウン
ただし、立ち上がり部は撤去する
作 業 廃材排出等周辺に対しての危険作業あり 周辺環境に対して安全性が高い
養 生 撤去後防水層施工前の漏水への配慮が必要 既存防水性能が期待できる
環 境 撤去廃材は産業廃棄物に該当する 産業廃棄物が少ない
新規防水 様々な工法の選択が可能 既存と新規防水材料の相性を考慮するひつようがある















このページのTOPへ